言の端


(言の端・・・言の葉じゃ無いんです。管理人の造語。文字通りの言葉の端々)
()の中は持ち帰っても持ち帰らなくても。

手折るそれは牡丹の花
(恐いくらい赤いなあ・・・)
それは神様
(見るのすら恐れ多い)
愚かな存在
(だから、サヨナラ)
ペンダコ、酢ダコ
(痛くて酸っぱい)
Break→easy/Make→hard
(わかるのに難しい方程式)
陰る月こそ美しい
(どこかの詩人みたいだ)
あなたのためならば涙すらも惜しくない
(2Lペットボトルなんて容易い)
絵画のような横顔に最期のキスを捧げよう
(だからお願い、君は生きて)
微笑んで、涙して
(忙しい人だ)
本当の愛を囁くことは酷く難しい
(あなたのその不器用さが好きなの)
潤んだ瞳は夜の始まり
(最高に愉しませてアゲル)
アンダースタン?
(なんかムカつく)
記憶にないな、マドモアゼル
(似非紳士め!)
プロトタイプなんて呼ばないで
(なのに涙が流れない)
昨日の涙の通り道
(君が舐めてくれればいいのに・・・なんちゃって)
悪戯なキスなんて歳じゃないの
(激しくて情熱的じゃないと受け付けないわ)
まっくろなあいをささやこう
(どこまでもあいしつづけるよ)
僕らなら慣れるよ、最高の仮面夫婦に
(素敵ね)
偽りの薔薇を君に捧ぐ
(レプリカにはレプリカが相応しい)
儚きものはその叫び
(聞こえるのに、聞こえない)
サヨナラ代わりに血の雫
(ここに僕が居たアカシ)
逆光?いいえ、後光です
(そのせいで写真が真っ黒に写るなら駄目じゃん)
なびく黒髪キューティクル
(思わず掴んでしまいそうさ)
優痛は快楽の始まり
(言ってしまいなよ、キモチイイって)
さよなら愛しの休日
(天気良し、環境良しだったのになあ・・・)
傷付いたものほど繊細で
(近づくのすら戸惑う)
聞こえる心拍数
(変わらないリズム)
捨て去った涙
(じゃあこれは何?)
戻らないテンション
(乾いた笑み)
染まりきった白
(だからこそ美しい)